ブドウ栽培での害虫対策は、これで解決!

ブドウのシーズンに入ってきましたが、ぶどうの葉に、スズメガの幼虫がたくさんいて食害にあうケースが多くなってきました。この幼虫を見つけて捕殺するのがよい方法ですが、ブドウをたくさん栽培している人にとっては、大変な苦労になってしまいます。そこで、一番良い方法は、このスズメガに一番効く薬を、葉の表面に散布しておけば、約2週間効果がありますので、ブドウのシーズンは、安心して過ごすことができます。この薬は、浸透性に優れているので葉裏まで効果がありますので安心してください。スズメガは、卵の数も多いですが、幼虫が成長するのも早く、大きくなれば大きくなるほど、食害の被害が拡大します。薬をまいておけば、孵化した幼虫が生まれて初めて食べる最初の一口で死亡しますので、すべて退治することができます。これで問題は解決すると思います。あと、リンゴ、モモ、ナシ、柿、スモモなどにも効果があります。

毒のあるヒアリのコロニーの簡単な駆除方法

最近TVで騒がれてきたヒアリですが、実はTVで騒がれる ようになってきた時には、すでに遅く、以前から ヒアリの目撃例はかなりありました。最近、ヒアリが増えて 来たのでTVで放送されるようになっているわけです。 この増えてきたと言われているときには、すでに全国に 巣を作り、絶滅させるのには襲い状態になっております。 ヒアリと言っても素人さんにはわかりずらいと思いますが、このアリは、体長2.5ミリ~5.5ミリほどで、全体的に 赤いような体をしております。一見見ると赤アリにも見えて きます。このアリが赤アリと違うのは、強い毒をもっているのです。 毒の種類はアルカイド系で、この毒の強さは、なんと スズメバチと同じくらいの強さがあります。刺されると 激しい痛みがあり、刺される場所によっては死亡する ケースもあり、別名、火蟻とも呼ばれている恐ろしい 蟻です。この蟻は、日本の蟻と違って、草むらなどに 大きなドーム状のコロニーを形成します。このコロニーの 近くに出入り口があり、ここからエサをコロニーに運び どんどん大きくしていきます。この中にいるヒアリの女王は 1日に2000個以上の卵を産みますので、1月もすると、恐ろしい 数のヒアリが誕生するのは、みなさんもわかるかと思います。 あと、恐ろしいのが女王アリと雄のアリは羽があり飛ぶことが 可能で、飛んで風に乗れば10キロ以上の距離を移動することも 可能です。日本のアリの巣は、女王アリが一つの巣に対して 1匹ですが、ヒアリの場合は、一つのコロニーの中に何匹も いることが可能です。コロニーが巨大化していき、他の エリアに拡大するために女王アリと雄アリは飛んでいき 、また、そのエリアで巨大なコロニーを形成し、拡大していき ます。草むらや畑などに土を盛られたようなコロニーを 見つけたら、それはヒアリの巣だと思ってください。 自分の家の近所でコロニーを見つけたら、よその人の土地でも 人ごとではないので、すぐに相談して駆除しましょう。 まして、近所にお子様がいたら、いつ刺されるか時間の問題に なってしまいます。この駆除を業者に頼むと、かなりの 金額になってしまいますので、できるだけ、ご自分達で 駆除するようにしてください。それでは、駆除方法ですが、 このヒアリは、とんがりコーンが好物なので、とんがりコーン を買ってきて、袋をよく押しつぶし、中のお菓子を粉々に します。そして粉々になった、とんがりコーンをヒアリの コロニーの周りにまきます。まいてから6時間ほどすると かなりの数のヒアリがコロニーからでてきて、お菓子に群がっております。
そこへヒアリによく効く強力薬剤を使って、アリにむかって全体的にかけます。コロニーにもかけてください。数日もすれば、ヒアリが全滅し、そのエリアでのヒアリ被害はなくなります。TVで騒いでいるエリアが自分の地域ではないからと言って安心しないでください。今、地球は温暖化になっているので、こういった小さな生き物たちのエリアが拡大していってしまっているのです。あと、数年もすると東北や北海道でもヒアリが目撃されると思います。身近な危険は自分たちの手で確保しましょう。

カイロプテラ(アブラコウモリ)の撃退方法

皆さんの家の近くで、夕方になると何か飛んでませんか?よく目をこらして上空を見てください!夕方から夜間になってくると、かなりの数で黒い物が無数に飛んでいるのが、わかってくるかと思います。この黒い物の正体は、アブラコウモリといって体長5~7cmくらいのコウモリなのです。

なんだ?コウモリか?などと軽く思わないでくださいね。このアブラコウモリは、家のすごく小さな隙間から侵入し、自分の好きな壁内で営巣するので、しばらくすると糞・尿の臭いを媒介し、そこからダニが大量に発生して人間の人体にかなりの影響をもたらします。朝起きて、手足に何か噛まれた後があって赤くなっているのは、ダニが噛みついた証拠です。更に、ひどくなるとヒストプラスマ症を発生したりさせます。これはカビが体に生えることによってかかる病気です。コウモリの糞の中に発生したカビが空気中にまいあがり、それを人間がほこりと一緒に吸い込んでしまい、肺に入ってしまうことからおこります。体調が悪くなり、セキが出て、熱もでて下がらなくなってきます。ネズミと一緒で放置しておくと、家の中は病原菌だらけになってしまう、恐ろしいコウモリです。最近では、かなりの数が増えてきており、大問題になってきております。このコウモリは夜間に活動するため外敵からの攻撃は受けず、しかも昼間は家の中にじっとしているので安全です。それと、このコウモリは、なんと益鳥で、保護鳥になっているので業者が捕獲しても捕殺できないので増え続ける一方なのです。平和な時代が生んだ、まさにとんでもない害獣なのです。

こんな経験はありませんか?夜になり家の中に何か飛んでいるので捕まえてみるとコウモリだった?家の中にコウモリが1匹いた?いやいや、まってください!家の中にコウモリが1匹いたってことは、壁の中にはかなりの数のコウモリがいますよ!!これ、本当です!ネズミと一緒であっという間に増えていくのです。家の中に1匹いた時点で緊急事態なのです!一刻も早く退治しないと、夜間にダニに血を吸われてかゆくなってきたりして、家族中が被害にあってきます。ひどくなってくるとアレルギーにもなってしまいます。このコウモリの退治方法ですが、彼らは目が見えにくいので、夜間になると超音波を使って飛んでいる虫などを捕らえて食べております。コウモリは、この超音波が弱点になっております。コウモリの追い出し方法ですが、超音波撃退器は、設置してもまったく効果がありません。何故かといいますと、ねぐらにしている家の中では超音波を使用していないので、そこへ超音波撃退器をセットしても意味ないのです。

そこで、まず、家の外にでて、家の周りをよく見てください。通風孔や軒下よく調べると、少し汚れている場所がございませんか?そこがコウモリの出入り口になっております。出入り口を確認したら、ネズミ用のバルサン強力磁石を購入しておきます。そして、家の中でネズミ用のバルサンを焚いてコウモリを追い出します。このネズミ用のバルサン は、コウモリが嫌がるハーブも入っているので、すぐに逃げます!コウモリは、すぐにでていくので、出て行ったら出入り口に強力磁石をつるしておけば、入ってこれなくなります。この強力磁石は、超音波を狂わせるのでとても効果があります。この強力磁石は、1年以上はつるしっぱなしにしておいてください。コウモリは、一度、ねぐらを決めるとしつこいほど、やってくる動物です。強力磁石があると入ってこれないので、とても効果があります。知人の家では、雨樋の近くからコウモリが出入りしていたので、ここに強力磁石をくっつけておいたらこなくなりました。付け方は、物干し竿の先に、軽くガムテープをまいてから(くっつく面がでてくるように)、そこへ強力磁石をくっつけて、雨樋に近づければ、かってに磁石がくっつきます。コウモリは、どんどん増えていくので、すぐに試してください。

 

ハクビシンを駆除するには、これがよく効く!

12月の4日に知り合いの人から、夜になると天井裏で、バタバタと何か走っていて、音がしてうるさいので見てくれないか?といわれたので、早速、家に行って天井裏を覗いてみると、何か臭いがするので、天井裏に入って、臭いのする方へいくと、ものすごく大量の糞がしてあり、これはネズミの仕業ではなく、なんだろうと思い天井裏を隅々まで見ると、タヌキに似たような生き物がこちらをみているので、よく見てみると、なんと!?ハクビシンがいました!ハクビシンは、ジャコウネコ科の動物なので猫みたいにすばしっこく頭もよいのです。これを捕まえるのは、なかなか難しく、このまま放置しておけば、騒音・糞・ダニの被害がかなり広がっていきます。ハクビシンは1回に糞を紙コップ1杯くらいはするので1ヶ月もすれば、糞だらけになってきます。おまけに尿もするので天井にはシミができてくる状態になります。これを追い払うには、ハクビシンがもっとも恐れるオオカミのおしっこが効果があるのでは?と思い、早速、ウルフピー を購入して、家のまわりにまいておきました。次の日から天井裏の騒音は、ピタリとなくなり、1週間しても何も音はしなくなりました。2週間目にマスクと手袋をして天井裏にある糞をかたずけてあげ、無事に終了
しました。ハクビシンの駆除を業者に頼むと、10万円以上はかかってしまいますのでウルフピーをまくだけでいなくなるのなら安いと思います。現在、ものすごい勢いでハクビシンが増えており、田舎だけでなく、都会でもかなりの数のハクビシンがいるといわれております。ハクビシンの天敵がいないため、このような状態になっていくのだろうと思います。夜に天井裏でネズミの音ではなく、犬が走っているような音がする場合は、かなりの確率でハクビシンがいると思われますので、同じようなことがおきている人がいましたら、是非、試してみてください。2ヶ月も放置してしまうと、ダニも発生して、体中にできものができてきて、かゆくてしょうがなくなってしまいます。音がしているのなら早めに家のまわりにまくことをおすすめいたします。

猿を追い払い、二度と来なくする方法

私の友人は、柿農園をやっており、地元でも評判の美味しい柿として知られております。その友人から先月、相談したいことがあるといわれたので行って話を聞いてみると、猿が柿の木に登って
収穫前の柿を食べてしまうので、なんとか追い払えないか?ということです。みなさん、知っていますか?猿って柿の美味しいところを一口食べたらあとは、捨ててしまうのです。それを繰り返すので、子供のように手間暇をかけて柿の木を育てている農家の人達にとっては、怒りがこみあがってくるほど悔しい気持ちになります。私も友人が被害にあった柿園を見たときに、「これは酷すぎる!」と思ったほどです。私は、すぐにヘビのおもちゃをすすめたのですが、友人は、これだと祖母やお客さんがこれをみたときに、びっくりして転がって怪我をする可能性があるので他に方法はないのか?と聞かれたので、それなら猿がもっとも恐れているオオカミのおしっこを猿が来る山際の木や草むらにまいておくと来なくなるよと言ったところ、それを試してみたいといったので早速、購入しました。オオカミのおしっこは、ウルフピー と呼ばれていて、これをダイヤスプレー
に入れて猿が来る山際の木の根元や草むらにかけておきます。あっ!注意しておきたいのが、私がこの霧吹きを使うのは、他の安いタイプのだとすぐに壊れてしまうからなのです。これは1年使ってもぜんぜん壊れないし、オオカミのおしっこも使いおわったら、洗って他のことにもつかえるのでこれにしております。このオオカミのおしっこって、野生だからとてつもなく臭いにおいがするのだろうと思っている人が多いと思いますが、においを嗅いでみると、夏によくやる花火のにおいがします。これが、ほんとうに、オオカミのおしっこなのだろうか?と思うくらいです。猿が荒らしたまわりをよく調べてみると、柿園の裏には猿が来そうな山がありましたので、そちらの山際の木の根元や草むらに1m間隔くらいにまいておきました。しばらくして友人に電話で聞いたところ、ウルフピーをまいてから1ヶ月はたちましたが、猿の姿は1匹も見なくなったといっております。猿がオオカミを恐れるのは、オオカミは音もなく忍び寄って猿の子供や年老いた猿を襲って食べることがあるので、このオオカミのおしっこの匂いがしただけで逃げてしまうようです。まさに、これは、野生には野生の力を利用した駆除方法を言えるでしょう。