モロヘイヤの葉に小さな穴をあける害虫

モロヘイヤの葉に穴があいている

近所の人の畑を見ると、モロヘイヤの葉に小さな穴がいくつもあいておりました。この小さな穴をあけている害虫は、マメコガネという虫です。このマメコガネは、体は、緑色で光沢があり、体長1cmくらいの虫です。
この虫は、昼間によく飛び回り、エサとなる植物をみつけたら集まって葉をどんどん食べていきます。
体は、テカテカしており、とても滑りやすいですが、捕まえようとすれば簡単に捕まえることが出来ます。
マメコガネは、海外では集団で葉を荒らす害虫として、やっかいな害虫とされており、恐れられております。体は小さいですが、放置して置くと、どんどん増えていき、ものすごい数になっていくものです。
この虫の駆除の方法ですが、スミチオン乳剤を薄めて散布すれば簡単に駆除できます。しかし、このマメコガネは、自分の畑だけ駆除しても他の畑や草むらなどにたくさんいるので、すべて駆除するのは、とても難しいと思います。そこで、私が、おすすめするのは、この防虫シートをモロヘイヤを栽培している場所に張っておけば、虫もはいらないし、スミチオン乳剤も散布しなくても良いと思います。

設置方法を簡単にいいますと、この角型トンネル支柱セットを野菜を栽培している場所の畑の土にさしていき、防虫シートを張ったら、防虫シートが畑の土に触れている部分は、畑の土で虫がはいってこないように土でふさいでいきます。これだけで、マメコガネからの侵入は防ぐことができますので、入れない虫は、違う場所に飛んでいきます。参考にしてください。

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