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アルゼンチンアリは、本来、日本に生息していなかった蟻です。最初は、広島県で発見されたのですが、おそらく木材などにまぎれこんではいってきてしまったのでしょう。今は、広島県のみだけではなく暖かい地方、山口県・岡山県・京都府・大阪府・愛媛県・高知県・徳島県・香川県・愛知県・岐阜県・神奈川県・東京都など被害が全国に広がってきております。アルゼンチンアリは、北米・南アメリカ・ヨーロッパ・ハワイなどで多く見られるアリです。大きさは、赤アリと同じくらいで、巣には日本の蟻と違って多数の女王アリが存在します。これが大きな巣になると何百もの女王アリがいて、この女王アリ1匹が条件がよいと1日に約60個の卵を産みますので、あっという間に巨大なコロニーとなってしまいます。
このアリは、なんでも食べますが、特に甘いものを好んで食べ、広島県で被害が発見される場所は、台所などが多いようです。台所の窓のちょっとした隙間から隊列になって侵入してきて、生ごみなどに 群がっているケースが多いようです。このアリを見つけたらすぐに、このアルゼンチンアリ ウルトラ巣ごと退治 を使って退治しないととても厄介なことになります。自分の家にいなくても近所でこのアリを見かけたら、そのアリも駆除しないとすぐに自分の家にも入ってきてしまいます。このアリは、女王がたくさんできるためコロニーをどんどん作っていくタイプなので、全体の地面下の蟻の巣の長さは何十キロにもなってしまうためです。スーパーコロニーを作る前に一刻も早く撃退しましょう。

トマトを栽培していると、トマトの尻が茶色くなってきて腐ってくる場合がありますが、これは尻腐病と言って、生育に変化がおきてしまう現象です。トマト農家の人は、何が原因かわからず、そのまま状態が悪いトマトをもぎとって処分してしまっております。この症状は、病原菌や害虫が原因ではなく、畑の土壌中のカルシウム不足や根の発育不足からおこっております。これを防止するには、苗を植えつける前に苦土石灰 を施して不足分を補っておくととても良いです。あとは、乾燥に気をつけて水と肥料を与えてトマトの根を健康に育ててください。

キュウリを栽培していると、気がつかないうちに、葉に小さな斑点が出来てきて、これを放置しておくと、どんどん増えていき黄色の斑点がたくさん増えて葉の裏がカビだらけになってきます。梅雨の時期には、湿度も高くなるのでベトベトになってきます。黄色の斑点が出て来たら、べと病なのでこのサンボルドー を水で薄めて散布するとよいです。この薬の成分は、塩基性塩化銅なので斑点細菌病・カビなどにはとてもよい効果を発揮します。

コマツナの生育適温は20度前後で比較的冷涼な気温を好みます。暑さにも寒さにも強いので栽培している方は多いと思います。種をまいてから40日くらいで収穫できるのでとても便利な野菜です。
しかし、このコマツナに好んで卵を産みつけるヨウトウガという蛾がいるのですが、葉の裏にびっしりと卵を産みつけ、孵化した幼虫は集団で食害していき、大きくなるにつれて分散して食害していくので、コマツナの葉もあっというまに食べつくされてしまいます。最初の卵を産んだ時期にその葉を処分できればいいのですがコマツナをたくさん栽培していると一つ一つ葉の裏を調べるわけにはいかず、どうしても毛虫の被害にあってしまいます。そんなときはベニカXファインスプレー を散布すればすべていなくなりますので毛虫の被害にあっている方は使用してみてください。

アジサイの葉に白いうどん粉を振りかけたような白いカビが生えているときがありますが、これを放置しておくとアジサイの葉全体に広がっていき、やがて葉が枯れていきます。これは、うどんこ病といって多湿時に発生しやすく、白い粉のようなものは胞子なのでどんどん拡散していってしまいます。対策としては、密植にならないようにして、込み合っている枝葉は剪定して日当たりと風通しを良くします。このうどんこ病に効果のある薬品はベニカXファインスプレー がとてもよく効きます。