クチナシの花にオオスカシバの緑色の幼虫(害虫)がいた時の駆除方法

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オオスカシバ

私の家の庭には、クチナシの木が2本植えてあります。クチナシは、アカネ科で梅雨の時期になると大きな白い花を咲かせ、強い香りを出すので、持っている人も多いと思います。私は、花も綺麗だと思いますが、秋になる実の収穫が楽しみになっております。栗を煮るときに、クチナシの実はなくてはならないものになっているからです。

このクチナシの木にも害虫がやってくる時があります。6月頃に葉を見てみると、大きな緑色の幼虫がたくさんいたときがありました。幼虫は、オオスカシバの幼虫で、体長は、60mmくらいで頭部は緑色で、脚は赤褐色になっており、胴部には細かいポツポツとしたオレンジ色の点がありました。

この幼虫がいると、クチナシの葉は、丸坊主になるほどの勢いで食べていきます。
幼虫は、葉に大きな糞をしますので、葉に糞があったらいると思ってください。
幼虫は、ある程度の大きさになると、クチナシの木の根元の土中でサナギになり、羽化した成虫は、はじめは、白っぽい鱗粉がありますが、羽ばたくととれていき、透明な翅になります。

皆さんは、オオスカシバの成虫って見たことがありますか?花を見ているとわかるのですが、たまに蜂のような感じで飛んできて、うぐいす色の美しい胴体を持ち、ハチドリのように透明な羽を小刻みに動かし、ホバリングの状態で長く発達した口吻で花の蜜を吸っています。幼虫はクチナシの葉が好物になっているので、成虫は、幼虫の餌となる場所に卵を産んでいるんです。

この成虫は、とても素早く動いているので、捕まえるのは困難になっております。この幼虫を駆除するには、5月頃に、このオオスカシバの幼虫に効く薬を木の根元に散布しておけば、葉を食べた幼虫はすべて退治することができます。

しかし、このオオスカシバの成虫は、とても美しいので、幼虫を見つけたら、箱に入れて、葉を少し入れて食べさせ、成虫まで観察するといった考え方もあります。お子様がいる人は、自由研究などにもよいと思います。こういった考えもあるので参考にしてください。

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