キンモクセイの葉が散り始めていき、枝も透けてきた時の原因

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キンモクセイ

キンモクセイは、モクセイ科の常緑広葉樹になっていて、オレンジの可愛いお花がたくさん咲き、香りも良いので庭に植えている人は、多いと思います。
この木が大きくなって木肌を観察すると面白いのですが、動物のサイに似ている感じがします。
樹齢を重ねるごとに、サイらしくなってくるから不思議です。このキンモクセイも手入れをしないと枯れていく原因にもなりますので、以下に私が経験したお話をいたします。

私の近所に町田さんという人がいるのですが、そこの庭には、6本のキンモクセイがあります。2年前の11月頃に町田さんが、「葉がどんどん散り始めていき、このままでは枯れてしまう」と言ってきたので、家の庭に行ってみると、葉の先端から元にむかって褐色の病斑が広がっておりました。木の枝も透けてきていたので、私は、この状態をみてすぐに、先葉枯病だということがわかりました。

先葉枯病は、秋から春にかけて出ることが多く、葉の先端部が枯れてきて、落葉が多くなってきます。このままにしておくと、葉の色が灰白色になってきますので、すぐにキンモクセイの木を剪定して、風通しをよくし、落ちている落ち葉をかたづけて、被害を受けている葉も綺麗に切り取って処分しました。そして、この先葉枯病に効果のある薬をキンモクセイの木に散布しました。この薬は、キャップで計量ができるようになっているので、希釈が楽で便利になっております。

それから、1週間ほどたってから木を見に行きましたが、被害がおさまっておりました。昨年も見に行きましたが、被害もなく、綺麗な花を咲かせて、とてもよい花の香りがしておりました。先葉枯病は、被害の少ないうちに薬を散布しておくとより効果がありますので、同じように葉の先端から元にむかって枯れていっている木がありましたら、剪定してから被害にあった葉をかたずけて、薬を散布してみてください。

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