家の中のゴキブリをすべて駆除する方法

ゴキブリは、昔から生息しており、その生命力の強さは、かなり強いものと思われます。何故なら、どんなに駆除しても、どこの家にもいませんか?そして、どんな環境になっても、彼らは生き延びていけるだけの強さをもっております。

私たちの生活しているエリアには、クロゴキブリ・ヤマトゴキブリ・ワモンゴキブリ・チャバネゴキブリなどがいます。クロゴキブリは、一般の家庭でよく見られ、成虫は6ヶ月くらい生きます。一生に15回以上産卵し、1回の卵の数は、20個以上です。ヤマトゴキブリは、本州に多く生息し、一生に6回以上産卵し、1回の卵の数は、10個以上になります。ワモンゴキブリは、大型のゴキブリで、全国に散らばって増えており、一生に10回以上産卵し、1回の卵の数は10個以上になります。チャバネゴキブリは、全国の飲食店などに多く生息し、一生に5回以上産卵し、一回の卵の数は、30個以上になります。天敵がいないため、一生に産む回数と卵の数をかけると、ものすごい数のゴキブリがあっという間に誕生していくのがおわかりになると思います。
どのゴキブリも、近年の温暖化で、生息エリアが広がってきておりますので、あっという間にものすごい数になって増えていっております。ゴキブリは、湿気が多く、暖かい場所を好み、集団で
生息し、夜行性になっております。繁殖力も強く、雑食性なので、すべてを退治するのは難しいとされております。

しかし、いくら退治するのが難しいからと言って、家の中にいるゴキブリをそのまま放置しておくと、数が増えていき、サルモネラ菌・赤痢菌・小児麻痺ウィルスなどの恐ろしい病原菌が発生し、人間に感染する危険がでてきます。また、このゴキブリの糞や死骸はアレルゲンにもなります。

今は、いろいろなゴキブリを退治する薬がでまわっておりますが、現在の薬の中で一番効果のあるものが、ブラックキャップになります。これは、置いた、その日からすぐに効果の現れる薬が入っているので、あっと間に、ゴキブリを退治することができます。この薬のすごいところが、ゴキブリの卵・成虫・抵抗力をもったゴキブリにも効果がありますので、家にいるゴキブリは、すべていなくなっていきます。この薬の置き場所ですが、ゴキブリがよく出る場所、台所の隅、冷蔵庫の下、流し台の中などに置いておくだけです。あと、家の外の、水回りがあるような場所、トイレ・お風呂の近くの壁際に置いておいてください。こうすることによって、外にいるゴキブリが家に侵入するのを防ぐことができます。ブラックキャップをセットしておくと、かなりの効果がありますので、安心して寝ることができるようになります。

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