サソリの駆除方法は、これです!万が一の時にご使用ください!

サソリと言えば、ブラジルで大繁殖した事件がありましたが、皆さんはご存じだったでしょうか?何故、大繁殖したかといいますと、ブラジルでの森林破壊が進んでおり、行き場の失ったサソリが都市の下水に逃げこみ、ゴキブリなどをエサにして増えていったといいます。サソリは、非常に生命力が強く、暑い砂漠や湿度の高い熱帯雨林、海岸、山などどこでも生息できます。エサを食べなくても1年近くは生きられる強さをもっております。

何故、食べなくても生きていられるかといいますと、エサが不足してくると、自らの代謝速度を低下させる能力をもっております。これに加えて、一度に大量のエサを摂取できるため、1年もの間、エサなしでも生きられるのです。サソリには目がたくさんありますが、視力は弱いです。しかし、振動や臭いを感知して獲物の位置を特定できるのです。まさに、暗闇のハンターとなります。

サソリは、捕らえた獲物の体内に消化液を注入し、肉や内蔵を溶かして液状になったものを食べます。サソリは、驚くことに放射線に対して強い耐性を持っております。人間が駄目な放射線量を受けても生き延びることができます。また、寒さにも強く、凍りついても暖かくなれば息を吹き返すこともできます。こんなに強い生き物が大繁殖したらパニックになると思われます。サソリにとって下水は、まさに天国の場所になります。エサになるゴキブリはたくさんいて、天敵のイタチ・ジャコウネコ・鳥などには発見されずに増えていくことができます。

サソリの雌親はサソリの形の幼生を産みます。生まれた幼生は雌親の体の上に登り、背中で1週間くらいすごし、あとは独立して自立生活に入ります。エサも豊富にあるような場所だと、あっという間にすごい数のサソリが誕生することになります。数が多くなったサソリは、夜になると地上にでて民家の中に入ってくる確率が非常に高くなります。もし、万が一、サソリを見てしまったら、
このフマキラー 殺虫スプレー プレミアムを吹きかけると、いくら強いサソリでも退治することができます。しかし、このスプレーは非常に強力になっているので、このガスを吸い込まないようにしてください。人間には無害とされているガスですが、すごい臭いがします。これだけ温暖化になるといつ、どこでサソリが異常発生してもおかしくはないと思います。

補足:現代では、何がいつどこで大繁殖するかわからない時代になりました。それは、なんでもペットとして飼える時代になり、また、それを飼えなくなったら、可愛そうだと思い、どこにでも逃がしている人たちがいるということです。日本には生息していない生き物たちもすごいスピードで増えていっております。日本には、四季がありますが、驚くことに、外国の生物たちは、この四季がある日本でもすぐに対応して生息していける力があるのです。現在の私たちの生活は、危険が身近にありますので注意してください。

家の中のゴキブリをすべて駆除する方法

ゴキブリは、昔から生息しており、その生命力の強さは、かなり強いものと思われます。何故なら、どんなに駆除しても、どこの家にもいませんか?そして、どんな環境になっても、彼らは生き延びていけるだけの強さをもっております。

私たちの生活しているエリアには、クロゴキブリ・ヤマトゴキブリ・ワモンゴキブリ・チャバネゴキブリなどがいます。クロゴキブリは、一般の家庭でよく見られ、成虫は6ヶ月くらい生きます。一生に15回以上産卵し、1回の卵の数は、20個以上です。ヤマトゴキブリは、本州に多く生息し、一生に6回以上産卵し、1回の卵の数は、10個以上になります。ワモンゴキブリは、大型のゴキブリで、全国に散らばって増えており、一生に10回以上産卵し、1回の卵の数は10個以上になります。チャバネゴキブリは、全国の飲食店などに多く生息し、一生に5回以上産卵し、一回の卵の数は、30個以上になります。天敵がいないため、一生に産む回数と卵の数をかけると、ものすごい数のゴキブリがあっという間に誕生していくのがおわかりになると思います。
どのゴキブリも、近年の温暖化で、生息エリアが広がってきておりますので、あっという間にものすごい数になって増えていっております。ゴキブリは、湿気が多く、暖かい場所を好み、集団で
生息し、夜行性になっております。繁殖力も強く、雑食性なので、すべてを退治するのは難しいとされております。

しかし、いくら退治するのが難しいからと言って、家の中にいるゴキブリをそのまま放置しておくと、数が増えていき、サルモネラ菌・赤痢菌・小児麻痺ウィルスなどの恐ろしい病原菌が発生し、人間に感染する危険がでてきます。また、このゴキブリの糞や死骸はアレルゲンにもなります。

今は、いろいろなゴキブリを退治する薬がでまわっておりますが、現在の薬の中で一番効果のあるものが、ブラックキャップになります。これは、置いた、その日からすぐに効果の現れる薬が入っているので、あっと間に、ゴキブリを退治することができます。この薬のすごいところが、ゴキブリの卵・成虫・抵抗力をもったゴキブリにも効果がありますので、家にいるゴキブリは、すべていなくなっていきます。この薬の置き場所ですが、ゴキブリがよく出る場所、台所の隅、冷蔵庫の下、流し台の中などに置いておくだけです。あと、家の外の、水回りがあるような場所、トイレ・お風呂の近くの壁際に置いておいてください。こうすることによって、外にいるゴキブリが家に侵入するのを防ぐことができます。ブラックキャップをセットしておくと、かなりの効果がありますので、安心して寝ることができるようになります。

クサギカメムシの駆除方法は、狙い撃ちでコロリ!

クサギカメムシ

クサギカメムシは、田舎にある農家に行ったことがある人なら必ず見たことがあると思います。家の中の網戸やふすまなどにいつのまにかいて、捕まえようとすると強烈な臭いをだすので、そのにおいが指についたりすると、手を洗っても、なかなかその臭いが落ちないものです。外に洗濯物を干しておくと、いつのまにかついていて、洗濯物をたたんだりしていると、洗濯物の隙間からでてくるのでびっくりするものです。あと、夜になって食卓の上の明かりのまわりを飛び回ったりするので、なかなか捕れず、捕ろうとすると臭いを出すので、せっかくの夕食が台無しになります。

クサギカメムシは、全国にいて人里に多く生息しております。このカメムシのエサは、杉・松・穀物・植物の種などをエサにして食べております。昔は、山にいて、現代みたいにこんなに人里にはいなかったのです。人里だとエサが多いので、いつのまにか大量発生になったと思われます。
クサギカメムシは、春になって暖かくなると成虫が家の中に出現します。冬眠するのですが、狭いような場所ならどんな所にでも入るので、障子の下、ふすまの下、家具の隙間、柱の隙間など、どこにでも侵入し、いつのまにか冬眠しております。6月頃になると交尾をして卵を20~30個産みます。孵化した幼虫は、8月頃に成虫になり、エサを食べてからまた、冬眠します。人家は、山の中より暖かいし、冬眠しやすいのです。食べ物も豊富にあるし、この虫にとっては、まさに天国になっているでしょう。このカメムシの発生場所は、あらゆる所になっているので、この虫をすべて退治するのは不可能に近い状態です。そのため、クサギカメムシの対策としては、いかに家の中に侵入させないかという方法しかありません。そして、見つけたら捕殺するしか方法はないのです。このカメムシの天敵は、チャバネクロタマゴバチ・カメムシタマゴバチ、マルボシハナバエなどの寄生バチになりますが、これらの天敵よりさらに増えていっておりますので、被害が大きく
なっております。

ここからは、駆除方法ですが、家の中にこのクサギカメムシを見つけたら、このカメムシコロリで狙い撃ちしてください。カメムシ専用のスプレーなので、あっという間に死にます。死んだら、どんどん外へかたづけるだけになります。手にも、あの強烈な臭いもつかず、安心して駆除できます。頑張って駆除していってください。

テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)の駆除方法

テッポウムシとは、カミキリムシの幼虫のことで、昔から、カミキリムシの幼虫のことは、テッポウムシと呼んでおります。人家付近に現れるカミキリムシは、ゴマダラカミキリ・ミヤマカミキリ・リンゴカミキリ・キボシカミキリ・ヤハズカミキリなどが有名で、まだまだカミキリムシの種類はたくさんおりますが、これらの幼虫をテッポウムシと呼んでおります。これらのカミキリムシは、モミジ・カエデ・イチジク・バラ・サクラ・椿・柑橘・梅などの木の近くで多く見かけることがあると思いますが、それぞれが好きな木の根元で産卵をします。卵から孵化したテッポウムシは、1年~2年の長い間、木の内部を食い進みながら成長していきます。知らないで、放置しておくと、その木はやがて枯れていきます。被害に合わないためには、早めに見つけて駆除をするのが一番よいです。成虫を見つけた場合は、すぐに捕殺してください。

次に幼虫の見つけ方は、みなさんの庭の木の根元をみて、木の幹周辺におがくず状の糞があれば、木の中にテッポウムシがすでに入っております。おがくず状の糞を見つけたら、それを取り除くと、木に穴が開いていると思います。そこへ、カミキリムシに良く効く薬を穴の中に入れて、シューっとガスを入れてください。このガスが穴の中へ入っていきますので、テッポウムシはすぐに死にます。早めに、おがくず状の糞のあとを見つければ見つけるほど効果は大になりますので頑張ってみてください。

これらのテッポウムシに対する予防法ですが、かなり大きな木になる場合は、不織布を買ってきて、木の根元から30cmくらいの部分まで巻き付けます。細い木の場合は、木の根元から30cmくらいの部分までアルミホイルを巻き付けておきます。これは、カミキリムシは、光る物を嫌うので効果があるのです。テッポウムシに対する予防法をしておけば、かなりの確率で防げると思いますので参考にしてください。

カミキリムシの幼虫の大きさは、その種類によって大きさが異なります。木にある、おがくず状の糞の量や木の穴の大きさは、大小があります。大きい穴の場合は、大きいカミキリムシになります。小さな穴の場合は、小さなカミキリムシになります。穴が大きくても小さくても、薬を穴の中に、シューっと入れれば問題は解決すると思います。

桃の木に来る害虫の駆除方法

桃の木を持っている人は、毎年、花と実がなるのがとても楽しみだと思います。でも、この桃の木って意外と害虫がくる確率が高いんです。桃の木は、花が咲く頃になると、アブラムシが必ずと言っていいほど、やってきます。アブラムシは、数も多いし小さくて捕りにくいものです。このまま、放置しておくと植物の汁を吸い、生育を阻害します。さらに、ウイルス病を媒介するため、大量のアブラムシに侵された桃の木はやがて枯れていってしまいます。このアブラムシを見たら、ベニカXファインスプレーを吹きかければ、すぐに退治することができます。このほか、毛虫等にも効きますので、かなり便利なものになります。次に、桃の木の果実が、1cm以上になると、この果実にシンクイムシがくる確率が上がってきます。シンクイムシとは、メイガの仲間のことを言い、皆さんのご家庭のお米がある周辺にいるあの小さな蛾のことです。このメイガは、小さいからって油断はできないのです。メイガは、1年の間に4回くらい卵を産みます。この卵は数日で孵化し、幼虫になります。幼虫の期間は、1ヶ月くらいで、その後、さなぎになり1週間くらいで成虫になり、2週間くらいで寿命を迎えます。この2週間の間は、エサは食べずに、ひたすら交尾し、卵を産み続けます。その卵の数は、なんと200個以上になっております。外敵がいないので、どんどん増えて言っております。私が、思うに近年のこの温暖化の影響によって、この虫たちの生息エリアが広がっていっているように見えます。この先、どんどん被害が進むと予想できます。

このメイガの害虫を駆除する方法ですが、桃の木の果実が、1cm以上になったときにフェニックス顆粒水和剤を桃の果実によく散布します。このフェニックスの効果は、虫の筋肉を収縮させる効果があり、害虫の摂食行動を停止させるので、桃の木の被害を抑えることができます。薬がまいてあるので、果実にやってきたメイガの幼虫は、すぐに筋肉が収縮して死んでいきます。また、ミツバチやマルハナバチに対する影響はとても小さいので安心して使えます。また、耐雨性は高く、フェニックスをまいて乾けば、雨があっても十分な効果があります。桃の木の果実にまいておけば安心して桃の実を収穫することができます。

補足:ベニカXスプレーは、うどんこ病にも効きますので、桃の葉に、白い粉のようなものができたら吹きかけるようにしてください。この、うどんこ病は、雨が少なく、比較的涼しく、乾燥しているような時に発生します。白い粉は、胞子になりますので、放置しておくとどんどん被害が進んでいきます。