シクラメンの花のために揃えて置いた方がよい害虫駆除剤

シクラメン 害虫

今は、シクラメンの花の種類はたくさんあり、販売しているお店にいくと、様々な花の形と花色が目につき、どれも欲しくなってくるようなシクラメンがたくさんあります。

この綺麗なシクラメンを好んでやってくる害虫がいます。春先になるとどこからともなくアブラムシがやってきます。最初は数が少ないのでわかりずらく、茎や花、葉にくっついて吸汁し、株をだんだん弱らせていきます。アブラムシもどんどん数を増やしていきますので、吸汁された部分は、かすり状になってきたり、ちりめん状になっていきます。

気がついたときには、アブラムシがびっしり張り付いているので、驚くようになります。
アブラムシは、放置しておくとウイルスを媒介することがありますので、1匹も近寄せたくない害虫になっています。

このアブラムシは、繁殖力が非常に強いので、数匹入れば、あっという間にどんどん数が増えていくのっで、初期の段階で駆除することが大切になります。

シクラメンを手に入れたときから、アルミ箔などを株元に置いておくと、光る物を嫌うため近寄らせない方法もあります。

でも、万が一の時のため、持っておいた方が良い、害虫駆除剤は、このアブラムシを駆除するスプレーになります。これは、アブラムシだけでなく、ハダニ・コナジラミにも効果がありますので、かなりおすすめになります。アブラムシを見つけたら、しゅっと吹きかければすぐに退治できます。

プランターにあるサニーレタスの害虫駆除

サニーレタスの害虫

以前、ベランダのプランターでサニーレタスを栽培している方(前田さん)がいました。
私は、たまに遊びにいくので、お茶を飲みながら野菜の話をしたり、大きくなってきたサニーレタスを見て栽培方法などの話をしたりしておりました。

数日たってから、前田さんから電話があったのですが、大きくなったレタスの葉を収穫しようとしたら中心部の葉の数枚に、小さな虫がたくさんいる!というので行ってみました。

前田さんが言っている部分を見てみると、1mmくらいの赤くて小さいダニみたいな虫がたくさんいたので、虫眼鏡で見てみるとアカダニでした。アカダニは、タカラダニといい、5月~6月ころに多く発生しますので、見たことがある人は多いと思います。見ているとかなり動きも早いんで、これが野菜についていると驚かれる方は多いと思います。

私も、今になっても、赤くて小さい虫はすこし苦手になります。このタカラダニってベランダやブロック塀の何にもないところでも、たまに群れてチョロチョロしたりしているので、何が原因で発生しているかわからないのですが、ただ、気持ちが悪いです。

タカラダニの群れを見つけたら、このアカダニ駆除スプレーを散布して下さい。すぐにタカラダニの群れは全滅状態になります。いつでもスプレーできるようにストックしておくと良いと思います。

近年の温暖化は、虫たちにとって生息環境がとても良い状態になってきているので、いっきに増えてきているんだと思います。

ブロッコリーに着く害虫は、これで退治しております。

ブロッコリーの害虫

ブロッコリーを栽培していると、アオムシ・コナガ・アブラムシ・ダイコンサルハムシ等の被害にあわれた方は多いと思います。

ブロッコリーは、アブラナ科になっており、2月ころに種をまき、6月ころには収穫ができ、栄養も豊富に含まれているので、栽培している方は多いと思います。

私の近所の人たちも、そんなに多くはないのですが、畑の一角に、ブロッコリーを栽培して、毎年、収穫して楽しまれております。ところが近年の温暖化で、害虫の被害にあって、収穫の量が減ってきたので、皆さん、がっかりしておりました。

何の被害が多いといいますと、アブラムシ・アオムシ・ダイコンサルハムシになります。
アブラナ科の野菜は、知らないで放置しておくと、あっという間に葉を穴らだらけにしていきますので、ブロッコリーの生育も悪くなり、収穫ができなくなってしまうんです。去年は、どこの畑も害虫の被害にあって、手のつけようがない状態でした。

害虫の被害にあうときは、何か他の作業をしており、畑の野菜の状態を確認しないでいるような時に限って一気に害虫がやってきて、被害が広がってしまっていることが多いです。しかも、自分の畑の害虫を退治しても、よその畑からどんどんやってくるので、駆除できないような感じになっているんです。

自分の畑に害虫がやってきて、駆除してから、近所の畑を見てみると、わんさかと害虫がいて、葉を穴だらけにしてしまっているです。しかも、畑が害虫の被害にあっても手をつけない人たちがいるので、そこの畑は害虫がいっきに増えてしまっているんです。増えた害虫は、別の畑にいきますので、あっという間にやられてしまうんです。

ブロッコリーの被害をなくすためにも、私は近所の畑の状態がおかしいと思ったら、このブロッコリーの害虫に効くスプレーを自分の野菜に散布しておきます。散布しておけば、よその畑からやってきた害虫も退治できますので、安心して栽培することができますので、参考にしてください。

引っ越してきて害虫被害に悩まされた時の対処方法

害虫が出る家

引っ越してきて家具の整理が終わったと思ったら、家の中の隙間からゴキブリ・ゲジゲジ・クモ・ムカデ・ダンゴムシなどが出てきてパニックになる方がいます。

私の近所に立花さんって方がいるのですが、その方も引っ越してきて害虫を見てパニックになった
一人です。私は、昆虫を調べるのが好きなので、害虫を見てもなんとも思わないのですが、虫が嫌いな人にとっては恐ろしい状態になり、夜になっても気になって眠れない状態が続くと思います。

私が昆虫に詳しいという話は、近所でも有名になっているので、立花さんからなんとかしてほしいと電話がきました。立花さんの家に行って、ライトをつけて床下に入ってみると、少し湿っている、トイレ・お風呂場・台所のまわりにたくさんの虫たちがあつまっておりました。

ここで、勘違いしてしまう人がいるとおもいますが、家の中に隙間があるからって、それをすべてふさいだとしても虫はどこからともなくやってくるものです。虫たちは、乾燥した場所を嫌いますので、むしろ家の中にある隙間は、そのままにしておいたほうがいいくらいなんです。

お風呂場、台所、トイレなどの場所からわずかに漏れる水が床下にいって、それが原因で虫たちの棲息しやすい環境をつくっているんで、それを改善しないかぎり、いたちごっこになります。

では、立花さんの家の場合は、どうやって害虫を退治したかといいますと、台所にある収納ボックスを取り除くと、床下には簡単にはいれます。床下に入ってからすぐ近くの場所に、このオレンジ色のバルサンを2つ置いて、煙りを出してから収納ボックスのフタをしめておきます。後は、2時間くらい放置しておきます。

これでほとんどの床下の害虫は退治することができます。ただ、かならず、オレンジ色のバルサンにしてください。赤や黒いバルサンでは効果がうすいので、こちらにしてください。

家の中の害虫を退治しても、外からまた侵入してくるのでは?と思って心配な方は、この害虫によく効く薬を家のまわりに、4月の半ば頃から10月頃まで、1月に1回くらいまいておけば外からの害虫も退治できます。この薬は、雨が降っても効果が続きますので、安心して生活することができます。

バラにいるしつこいハダニを駆除する方法

バラ ハダニ駆除

バラの花があると、どこからともなくやってくるハダニ。

ハダニとは、実はクモの仲間になっていて、体長0.1~0.8mmほどの小さな黄緑色の虫です。この小さな虫を肉眼で見つけることは難しいのですが、糸を吐き出す習性があるので、葉に薄い幕のような網があれば、ハダニが発生していることがわかります。

このハダニは、葉の表面や葉の裏側に寄生して、植物の養分を吸汁して生きております。
ハダニは、最初は数が少なくてもすぐに大繁殖します。この虫は、無性生殖、有性生殖のどちらでも繁殖することができ、1匹のメスからは、なんと100個以上の卵を産むことが可能になっています。卵から成虫へは、7日もあれば可能になっているので、あっという間に増えていくんです。

ハダニは、4月~10月ころによく見られ、20度~35度で高温で乾燥している環境を好み、梅雨明けには、爆発的に増えていきます。

ハダニがいるバラは、吸汁により生育が悪くなっていき、葉に白い斑点ができてきたり、色がかすれるようになってきたりして、光合成ができずに弱っていきます。

ハダニの駆除方法は?

バラの葉がうすい色になっていたり、葉っぱが凸凹してきたりしたらハダニがいますので、そのときは、このしつこいハダニを駆除する薬を使ってみて下さい。これは主成分が還元水あめで化学殺虫成分不使用なので、安心して使えます。スプレーされた部分にいるハダニを窒息死させるので効果抜群です。爆発的に増える前に使用するとバラの花をいつまでも美しくみることができます。