芽キャベツによくいる害虫

芽キャベツによくいる害虫は、アオムシとヨウトウムシです。モンシロチョウが飛んでいれば卵を産みつけて、しばらくすると幼虫がでてきて、葉裏から葉を食害して大きくなり、数がたくさんいれば拡散して被害が大きくなります。ヨウトウムシは蛾の幼虫で、成虫の体長は20mmくらいで、葉の裏に1000個以上の卵が産みつけられていますので、孵化して食害していき、大きくなるにつれて分散して被害が増えていきます。成長するにつれて夜に活動するのでとてもやっかいな幼虫です。これらの幼虫を見つけたらベニカベジフルスプレー を使うと効果的です。約1か月も薬の持続性があり、葉の裏側まで浸透して退治してくれます。

“芽キャベツによくいる害虫” への2件の返信

  1. 毎回、芽キャベツにヨトウムシがくるので、収穫できませんでしたが、去年は、被害がおさまりました。ほっとしております。

    1. ヨトウムシは、夜間に活動するやっかいな幼虫です。何かおかしいと思ったら早めに対処しておくと良いです。今年も暖かくなりそうなので、こまめにチェックすると良いと思います。

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