家の中の害虫

今の季節(雨が多い)になると家の中でムカデを見つけると、その気持ち悪さに驚いてしまう人が多い思います。夜間に天井や壁にくっついていて、トイレに行こうと思い電気をつけるとムカデがいてびっくりする人がいるかと思います。このムカデが何故、家にいるかというとエサを探しているので家の中にいるのです。ムカデの好物は、ゴキブリ、リンゴ、魚肉ソーセージなどで家の中は、好物の物がたくさんあるので家の中に入ってきてしまうのです。私は、オオクワガタを飼育しているのですが、昆虫ゼリーを食べているムカデを見たときはびっくりしました。ムカデは、乾燥に非常に弱いので、家の中や外の湿ったような場所を好み棲息しております。よくいる場所は、ブロック塀の亀裂の中、庭石の下、石垣の隙間、枯れ木の下などの湿ったような場所にいます。ムカデはスズメバチと同じような毒を持っており、噛まれると炎症をおこし、はれてしまいます。小さなお子様やお年寄りがいる家では噛まれたりすることもあるので安心して眠れない日々が続きます。ムカデは、強力な顎と毒を持っているので、敵とみなした物には、噛みつき、毒のアミン類と酵素類の複合毒を相手に与えます。虫嫌いな人にとっては、この足がたくさんある虫を見ただけでも鳥肌がたつとおもいます。このムカデの退治方法ですが、家の外に出てみて、トイレ、お風呂場の家の壁に沿って、このムカデコロリを家の壁に沿って散布してください。ムカデが、棲息している近くに、好物の毒餌をまくので、必ず食べに出てきます。ここに好物の毒餌があるので食べると、すぐに家の外で亡くなります。あと、石垣やブロック塀がある家の人は、その下に沿って薬をまいておくとかなりの効果があります。いろいろな薬を試してみましたが、スプレータイプの物、バルサン等はあんまり効果がありませんでしたのでお知らせしておきます。ムカデは、卵を約50個ほど産み、約1ヶ月くらいで孵化します。3年くらいたつと大きな成虫になるので、早めに駆除しておくことをおすすめいたします。このムカデが近年、増え続けているのは、外敵であるモグラ、鳥、ヘビ、カエルなどになりますが、家の近くにムカデが棲息するため外敵も近寄らず、増えていくことになってしまっているのです。ムカデが産んだ卵がすべて孵化しているようなことになっているので、家の中で1匹見つけたら、そうとうな数のムカデが家の下や外にいると思ってください。早めにこのムカデコロリを散布することをおすすめいたします。

最近TVで騒がれてきたヒアリですが、実はTVで騒がれる ようになってきた時には、すでに遅く、以前から ヒアリの目撃例はかなりありました。最近、ヒアリが増えて 来たのでTVで放送されるようになっているわけです。 この増えてきたと言われているときには、すでに全国に 巣を作り、絶滅させるのには襲い状態になっております。 ヒアリと言っても素人さんにはわかりずらいと思いますが、このアリは、体長2.5ミリ~5.5ミリほどで、全体的に 赤いような体をしております。一見見ると赤アリにも見えて きます。このアリが赤アリと違うのは、強い毒をもっているのです。 毒の種類はアルカイド系で、この毒の強さは、なんと スズメバチと同じくらいの強さがあります。刺されると 激しい痛みがあり、刺される場所によっては死亡する ケースもあり、別名、火蟻とも呼ばれている恐ろしい 蟻です。この蟻は、日本の蟻と違って、草むらなどに 大きなドーム状のコロニーを形成します。このコロニーの 近くに出入り口があり、ここからエサをコロニーに運び どんどん大きくしていきます。この中にいるヒアリの女王は 1日に2000個以上の卵を産みますので、1月もすると、恐ろしい 数のヒアリが誕生するのは、みなさんもわかるかと思います。 あと、恐ろしいのが女王アリと雄のアリは羽があり飛ぶことが 可能で、飛んで風に乗れば10キロ以上の距離を移動することも 可能です。日本のアリの巣は、女王アリが一つの巣に対して 1匹ですが、ヒアリの場合は、一つのコロニーの中に何匹も いることが可能です。コロニーが巨大化していき、他の エリアに拡大するために女王アリと雄アリは飛んでいき 、また、そのエリアで巨大なコロニーを形成し、拡大していき ます。草むらや畑などに土を盛られたようなコロニーを 見つけたら、それはヒアリの巣だと思ってください。 自分の家の近所でコロニーを見つけたら、よその人の土地でも 人ごとではないので、すぐに相談して駆除しましょう。 まして、近所にお子様がいたら、いつ刺されるか時間の問題に なってしまいます。この駆除を業者に頼むと、かなりの 金額になってしまいますので、できるだけ、ご自分達で 駆除するようにしてください。それでは、駆除方法ですが、 このヒアリは、とんがりコーンが好物なので、とんがりコーン を買ってきて、袋をよく押しつぶし、中のお菓子を粉々に します。そして粉々になった、とんがりコーンをヒアリの コロニーの周りにまきます。まいてから6時間ほどすると かなりの数のヒアリがコロニーからでてきて、お菓子に群がっております。
そこへヒアリによく効く強力薬剤を使って、アリにむかって全体的にかけます。コロニーにもかけてください。数日もすれば、ヒアリが全滅し、そのエリアでのヒアリ被害はなくなります。TVで騒いでいるエリアが自分の地域ではないからと言って安心しないでください。今、地球は温暖化になっているので、こういった小さな生き物たちのエリアが拡大していってしまっているのです。あと、数年もすると東北や北海道でもヒアリが目撃されると思います。身近な危険は自分たちの手で確保しましょう。

スズメバチの巣を家の近くで見つけたら慌てず、まずハチ激取れをスズメバチの巣が見える位置につりさげて ください。巣が見える位置といっても巣の隣ってわけではなく、10mくらい離れている場所です。 これにはハチが好きな誘引液が入っているので1週間もすればかなりの数のハチが入っているかと思います。そしてスズメバチの巣をみてまだ、巣にハチがいるようでしたら再度セットしてください。巣にハチがいなくなってきたら、とどめにスズメバチマグナムジェットプロ をつかってすべて退治します。これには、スズメバチの動きを止めるモンフルオロトリンが入っているので効果抜群です。ピストルみたいな形になっているのでレバーを握ればガスが4mくらいとびます。このガスを発射するときは日没後になるとハチがおとなしくなるので、そこが狙い目です。これからのシーズンはスズメバチの勢いが増すので早めに駆除してください。

梅雨の時期で、雨が降ったりするとヤスデがいる家では、家の壁などにたくさんのヤスデが大量に出てきます。ヤスデは、最初は少ないのですが、1ペアでも残しておくと、産卵しますが、その時の卵の数は1回で100個くらいは産みつけます。これが全部孵化して成長していって3年もしたらすごい数になります。ヤスデが繁殖する時期は、4月と10月に交尾をして卵を産みつけるので、数匹でもみつけたらすぐに駆除しないとあっという間にとんでもない数が増えていきます。昔は、このヤスデを野鳥がみつけたら食べていたのですが、ヤスデも食べられないようにするため毒をもつようになりました。ヤスデの体に赤いような模様がはいったやつです。これが1匹でもいるとものすごく臭いんですよね。さて、これの退治方法ですが、ヤスデは家の中でどのエリアを好んで生息しているかともうしますと、水回りのある場所です。お風呂場・トイレ・お勝手の床下のジメジメしたような位置の木の下や石の下に丸くなっております。交尾の時期や雨が降ったりすると家の外にでてくるので、この出てくる前に虫コロリ を家のまわりにまいておけば、そこを通過したヤスデはみんな死んでいきます。この薬は粉状になっているので、天気予報をみて、雨が降らない日が1週間続いているようなときにまくと、より効果があります。尚、スプレー式もありますが、これは目の前にいるヤスデしか効果がないので粉状のものが一番いいですよ。

アルゼンチンアリは、本来、日本に生息していなかった蟻です。最初は、広島県で発見されたのですが、おそらく木材などにまぎれこんではいってきてしまったのでしょう。今は、広島県のみだけではなく暖かい地方、山口県・岡山県・京都府・大阪府・愛媛県・高知県・徳島県・香川県・愛知県・岐阜県・神奈川県・東京都など被害が全国に広がってきております。アルゼンチンアリは、北米・南アメリカ・ヨーロッパ・ハワイなどで多く見られるアリです。大きさは、赤アリと同じくらいで、巣には日本の蟻と違って多数の女王アリが存在します。これが大きな巣になると何百もの女王アリがいて、この女王アリ1匹が条件がよいと1日に約60個の卵を産みますので、あっという間に巨大なコロニーとなってしまいます。
このアリは、なんでも食べますが、特に甘いものを好んで食べ、広島県で被害が発見される場所は、台所などが多いようです。台所の窓のちょっとした隙間から隊列になって侵入してきて、生ごみなどに 群がっているケースが多いようです。このアリを見つけたらすぐに、このアルゼンチンアリ ウルトラ巣ごと退治 を使って退治しないととても厄介なことになります。自分の家にいなくても近所でこのアリを見かけたら、そのアリも駆除しないとすぐに自分の家にも入ってきてしまいます。このアリは、女王がたくさんできるためコロニーをどんどん作っていくタイプなので、全体の地面下の蟻の巣の長さは何十キロにもなってしまうためです。スーパーコロニーを作る前に一刻も早く撃退しましょう。